海況 :良好
風向 :微風
波高 :ビーチ・0.5m
ウネリ :なし
水温 :ビーチ・15℃
透視度 :ビーチ・5〜m
透明度 :ボート・5〜10m
記入者 :あき

やっと穏やかなビーチが戻ってきました

こんないい海に潜れるのは、ほぼ一週間ぶり
早速、朝からカメラ片手にチェックダイブへ行ってきました

春濁りがまだ残っていて透明度は5〜7mほど。
でも今日はお天気が良いので、水柱は明るく砂地は眩しいぐらい
漁礁のサンゴタツは2匹とも元気でゆらゆらしていました。
ウミウシはちょうど季節の変わり目なのかクロヘリアメフラシやクロモウミウシが激減
その代わりなのか・・・アズキウミウシが大量発生!
ホソジュズモを持ち上げると5~6匹ずつぐらいついてます。
撮った写真をよ〜く見てみると、どうやらお食事中のようです。
この海藻は本当にウミウシに大人気ですね。

アズキウミウシ
モリモリ食べています

その他のウミウシはホール前の水路沿いとホール内に分かれてチェックしてきました。
ホール前には
スイートジェリーミドリガイ、ドーリス科の仲間が2種類、ニシキリュウグウウミウシ属の一種、アカエラミノウミウシ、ムカデミノウミウシ、オトメウミウシ、オトメミドリガイ、コノハミドリガイ、アマクサアメフラシ、アメフラシなどなど

ニシキリュウグウウミウシ属の一種 (P:Taka)

スイートジェリーミドリガイ
(P:Taka)

ドーリス科の仲間(P:Taka)
ホールの中には
オキウミウシ属の一種、マダライロウミウシ、キャラメルウミウシ多数、センヒメウミウシ、センテンイロウミウシ多数、ミツイラメリ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ
ウスイロウミウシがホール内で大量発生しています、どれも極小で3〜5mm程ですが、どこを見てもいますよ〜写真練習にはもってこいかも〜

マダライロウミウシ (P:aki)

オキウミウシ属の1種(P:aki)

ミツイラメリ(P:aki)
荒れた直後なので、見られた種類は少なめですが、数はたくさんいたので、よかった、よかった
結局90分以上潜って終了。

最後はシャッターもきれないほど手はかじかみ、体は寒さで硬くなり・・・
人間らしく動けるようになったのは30分後ぐらいでした

こんなになるまで入っていたくはないのですが

「ウミウシが出る」→「写真が撮る」→「少し移動」→「ウミウシが出る」→「写真が撮る」→「うみうし・・・」とずーっと続くのでなかなか出てこられないんです。
先日は120分潜っていたツワモノゲストさんがいました〜
120分って言ったら普通のダイビングの約3本分ですよ〜

「のんびりダイビング」ができるのは浮島ならでは!
みなさんもぜひ「のんびり」しにきてくださいね!!!
<あすの海況>
昼すぎに西よりの風予報が出ています。ざわつく程度かとおもいますが。。
お出かけの際は、あさのお問い合わせをお願いいたします